変形性膝関節症・腰痛・膝・筋力低下:こもれび鍼灸整骨院 横浜市南区 弘明寺 六ッ川

2017年09月5日

   

寺田さん 患者様の声私は今年77才の喜寿を迎えました。

父は心筋梗塞で49才で他界、母も狭心症で76才までニトロを持ちながらの生涯でした。

当然私も62才で冠動脈のステントの手術以来、ニトロ持ち歩きの今までです。

 

そんな状況の中で多趣味に生きた両親像があり、私も小さい時から楽しみを持つ生き方をしてきました。

唯50代になって膝関節症の悪化で両足の整形手術、行動範囲の制約を感じながらも思いつく楽しみをやりつくししました。

70才過ぎてから、徐々に膝の痛みを感じるようになり、弘明寺の坂がうらめしいものとなり、旅の楽しみもこれまでかと思いながら友人に愚痴る日々、

そんな折「こもれび」の治療を受けてみたらと言われ,痛みがやわらぐものならと思い訪ねてみました。

 

はじめての治療で帰路の足の軽さにびっくり、回数うける度弘明寺観音様の坂も階段が容易になり、

フッと両親の遠い思いの四国の遍路への夢叶うかもしれないと思い四国遍路専用の会社にTELしました。

状況を話して、何年かかってもやりたいとの問いに電話口から軽く

「出来ますよ様々なやり方あります、タクシーを使って何回かに分けていくやり方があります」とのこと、

ずっと心の中にあった両親の想いからぜひやりたいと現実になりました。

 

友人もすぐ同行したいとのこと「こもれび」の先生に相談し治療計画をたてていただき、桜の頃、紅葉の頃、

そして次の年の桜の頃、二年かけて結願まで成しとげる事が出来ました。

友人のすすめがあって、「こもれび」の先生のお陰、それと同行してくれた友人、想いを持つことの大切さ改めて感謝です。

今また11月までの3ヵ月、先生の治療計画のもと西国33所の夢がもてました。

 

こもれび鍼灸整骨院スタッフより

 

素敵なお声を頂きまして、本当にありがとうございます。

通院を重ねていく中で徐々に痛みが改善していき、念願であった四国の遍路も結願まで成し遂げられたとお話を聞かせて頂いた時は,私達こもれびスタッフもとても嬉しい気持ちになりました。

今回の遍路の旅という大きな夢を叶えることができたのも、通院を重ね頑張って治療を受け続けた結果だと思います。

最近では膝の痛みもかなり軽減され、筋力低下により腰~足の各所に出ていた痛みも軽減していらっしゃるので

その点に関してとても嬉しく感じています。

そして、

次の夢である、西国33所に行かれる事を考え実行に移されようと頑張っているお姿に私達も感動しています。

今回の夢を叶えていく道のりも私達も一緒に頑張って治療を行い応援させていただきたいと考えております。

これからもお身体の事で気になる事があれば、どんな些細な事でもお気軽にご相談ください。

 

膝の痛みについて。

 

 当院に受診にいらっしゃる患者様は、膝のこのような症状でお悩みの方が来院されます。

  • 長年の膝痛で悩んでいる
  • 膝が痛く正座できない
  • 痛みどめを飲まないと歩くのもつらい
  • 病院に通っているけれど痛みが緩和しない
  • 階段の上り下りがつらい
  • 膝の手術を進められている
  • スポーツで怪我をしてしまった

膝の痛みの原因は?

膝の痛みの原因は、

① 日常的な膝の酷使や加齢が原因の膝痛
「変形性膝関節症」「膝蓋骨不安定症」「「膝蓋大腿関節症」「膝に水がたまる状態」など
② 病気やカラダの異常が原因の膝痛
「発熱・代謝の異常よる関節の痛み」「骨腫瘍」など
③スポーツ、怪我、交通事故などによる膝痛
「半月板損傷」「靭帯損傷」「ジャンパー膝」「オスグッド」「ランナーズニー」などに分けられます。

今回の症状でもある変形性膝関節症とは、

そもそもの膝の使い方や、筋肉の状態、筋肉のバランスが悪いという方が多いです。

そのため、「加齢によるから」「変形しているから」膝の痛みが緩和しないと諦めている方も多いです。

しかしながら、適切な処置をしていく事で痛まない状態にしていくことは可能です。

 

日常的な姿勢や、加齢、膝の酷使。外から大きな力がかかって怪我をしてしまった場合や、長期間負荷がかかることで痛めてしまう場合など、膝痛の多くの原因は、

膝にかかる負担によって「筋肉」「骨」「軟骨」「靭帯」「関節包」といった組織が痛んでいる状態にあります。

また、膝の痛みをカバーするために、体のバランスが崩れて腰痛や肩の痛みなどに繋がってくることも多いです。

 

膝痛を緩和していくためには、患者様1人1人によって症状も原因も異なりますので、症状を見極めて、痛みの原因にアプローチすることが大切です。

 

膝痛が改善しない・悪化する理由

一般的には、痛みどめやサプリメント、湿布、膝の水を抜くといった対処方法が多いと思います。

しかし、痛みの原因に対してアプローチしていかないと何度も繰り返すばかりか、徐々に悪化していきます。

例えば、変形性膝関節症の場合は、

 

筋力が弱まる 膝への負担 痛み発症 関節が変形

お尻や太ももの筋肉が固くなり(身体を支える重要な筋肉なので、負担が大きいのです)、膝を支える力が弱くなり、不安定になってしまいます。

 

その状態で過ごしていると膝の関節の軟骨への負担が増え、関節や筋肉に炎症が起こり、強い痛みや水がたまります。

更に状態を放っておくと、関節の軟骨がすり減る、安定感を出すために関節が変形して、症状が悪化する。

といった形になるため、膝は太ももやお尻の筋肉に支えられているので、筋肉が弱くなってしまい、膝への負担が大きくなります。

そのため、膝への負担を減らしていけるように、『膝を支える筋肉の柔軟性と筋力の向上』を目的とした施術を行っていきます。

他の膝痛の場合も、痛みの原因がどこにあるか?を見極めた上での施術を行うことが重要です。

今回は膝の痛みをテーマにお話をさせて頂きました。

同じような症状でお悩みの方だけではなく

膝関節の症状以外でも関節や筋肉の症状でお困りの方がいましたら、お声掛けください。

 

 

 

さくらメディカル整骨院グループ

こもれび鍼灸整骨院 (弘明寺院)

住所 :横浜市南区六ッ川1-50-20 オカノビル1階

TEL :045-716-2587

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※「免責事項」個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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