【ミニバス】川上北ブルーデビルスでテーピング講習会を行ってきました!!
3月5日の日曜日はさくらメディカルとしてのトレーナー活動で東戸塚のミニバスケットボールチームで講習会を行って来ました!!
今回伺った川上北ブルーデビルスは男女共に全国トップクラスのチームで女子チームは3月下旬に行なわれる全国大会への出場が決定しているチームです。練習はハードで心身ともにコーチ陣が鍛え上げています。
全国を控えた大事な時期なので、万一ケガをしてしまった場合に備えて対処の仕方を教えて欲しいというご依頼でした。
最初に「バスケ好きな人!?」の問いかけには全員が元気よく「ハーイ!」と手が挙がったところから始まり講習会は始まりました。
ミニバスで多い怪我は捻挫・突き指・打撲などがありますが、ブルーデビルスで一番多いのは足首の捻挫でしたので捻挫の知識と応急処置についてチームのみなさんにお伝えし てきました。
ケガの応急処置といえばRICE処置です が、今回は安静と圧迫の体験をしたもらうために簡単にテーピングの巻き方をお伝えしてきました。
選手たちは使い慣れないテープとハサミに格闘しながらも、お互いにアドバイスしたり積極的に学ぼうと一生懸命にやってくれたのが印象的でした。
一生懸命取り組む姿勢に嬉しく思い、私たちもアツくなってしまい講習の時間を大幅に過ぎてしまいました(^^;
( 貴重な練習時間を削ってしまい申し訳ありませんでした。 )
保護者の方々からは、この巻き方は何日継続すればいいのか?冷却とテーピングはどちらが先か?これ以外の巻き方も知りたい等、強豪チームだけあって保護者の方々の熱心さは素晴らしいものでした。
人一倍の笑顔でプレーし、最高に輝くブルーデビルスの皆さんををこれからも応援したいと思います!!
このような講習会を通してスポーツを楽しむ方々が健康で幸せであることを私達は願っています。
スポーツ障害や外傷が原因で競技を諦めてしまったり、選手としての可能性を潰してしまう事だってあります。
すべてにおいて予防に勝る治療はありませんが、ケガや故障をしてしまった場合には早期に適切な処置をする必要があり、それが選手の可能性を伸ばすことになると信じています。
私達さくらメディカルグループでは、部活動・スポーツチームへの帯同、講習会以外にも、スポーツセンターや運動指導者の方々からスポーツ障害の予防や対処、健康のための運動に関する講習会やトレーニング教室のご依頼をお受けしております。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
投稿日:2017/03/08