坐骨神経痛で
お悩みではありませんか?
- お尻から足にかけて、締め付けられるような、または焼けるような痛みを感じる
- 腰をかがめたり、立ち上がったりする時に、足に痛みやしびれが走る
- 長時間座っていると、お尻や足が痛くなる
- 太ももの裏側やふくらはぎ、足先に痛みやしびれが響く
- お尻から足にかけて、ピリピリ、チクチクするような痛みやしびれがある
坐骨神経痛は整骨院で改善する?
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坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)は、適切なケアを受けることで改善が期待できます。
坐骨神経にかかる負担を和らげるために、ストレッチや姿勢の見直し、筋肉をほぐす施術などが効果的です。
症状が軽い場合は、セルフケアで良くなることもありますが、痛みやしびれが続く場合は、専門的な施術を受けることが大切です。
さくらメディカル整骨院の
「坐骨神経痛」に対する施術
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長引く腰の痛みや足のしびれ。もう治らないと諦めていませんか?
さくらメディカル整骨院グループでは、坐骨神経痛に特化した施術を行い、痛みやしびれを根本から改善へ導きます。
● 手技・矯正・鍼灸・ハイボルトなど、症状に合わせた最適な施術をご提供
● 骨盤や背骨を支えるインナーマッスルを強化し、再発しにくい体づくりをサポート
● 姿勢指導やストレッチのアドバイスで、日常生活での負担を軽減
- カウンセリング・状態チェック
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坐骨神経痛の原因をしっかりと確認し、一人ひとりに合わせた施術を行います。
カウンセリングと検査を通じて、痛みやしびれの原因を明らかにします。
具体的には、姿勢や背骨の状態、体の動きをチェックし、どこに負担がかかっているのかを調べます。
- 手技マッサージ
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筋肉を丁寧にほぐして、緊張を和らげます。
坐骨神経痛の場合、腰やお尻、足の筋肉が硬くなり、神経に負担がかかることで痛みやしびれが出てきます。
手技で筋肉の柔軟性を高め、血行を促すことで、神経への圧迫を軽減し、痛みやしびれをやわらげます。
特に痛みが強い部分や張りのある部分にしっかりとアプローチしながら、体全体のバランスも整えていきます。
- 矯正施術
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背骨や骨盤のゆがみを整え、神経への圧迫を軽減します。
坐骨神経痛の原因の一つは、姿勢の悪さや骨盤のゆがみによって神経が圧迫されることです。
この施術では、無理なく背骨や骨盤の位置を正しい状態に戻し、神経が通りやすい環境を作ります。
施術を繰り返すことで、姿勢の改善も期待でき、体の歪みを根本から整えていきます。
痛みの原因となる歪みをしっかりと解消し、快適な体づくりをサポートします。
当整骨院では、これらの施術を通じて、坐骨神経痛の改善だけでなく、再発予防にも力を入れています。健康な生活を取り戻すために、しっかりサポートします。
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- ハイボルテージ
- ハイボルテージ施術は、電気刺激を使って痛みを軽減し、筋肉や神経の働きをサポートします。
高電圧の電流を使うことで、深い筋肉や神経に直接アプローチできるため、即効性のある痛みの緩和が期待できます。
この施術では、筋肉の緊張をほぐし、血流を促進することで、体の自然な回復力も高めていきます。
特に強い痛みがある場合や、手技では届きにくい深部の筋肉にも効果的です。
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- 鍼灸施術
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鍼灸施術では、東洋医学の技術を使って神経にアプローチし、痛みやしびれを和らげます。
鍼(はり)を特定のツボに刺すことで、神経の流れを整え、体内のエネルギーを調整していきます。
坐骨神経痛では、痛みやしびれが広範囲に広がることが多いですが、鍼灸施術は全身のバランスを整えながら、症状の出ている部分にも効果的に働きかけます。
さらに、しびれや筋肉の緊張をやわらげる効果も期待できます。
- インナーマッスルトレーニング
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必要に応じて、体幹を支える筋肉を鍛えるトレーニングも行います。
背骨や骨盤周りの筋肉がしっかりしていないと、坐骨神経痛が再発しやすくなるためです。
体幹を強化することで、姿勢が安定し、神経への負担を減らすことができます。
定期的にトレーニングを取り入れることで、坐骨神経痛の予防と改善に役立ちます。
痛みが和らぐだけでなく、健康的な体作りにもつながります。
坐骨神経痛って?
- 坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)は、坐骨神経が圧迫されたり、刺激されたりすることで生じる痛みやしびれを指します。
坐骨神経は、腰の下の部分から始まり、お尻、太もも、ふくらはぎ、足先まで伸びている、体の中で最も太く長い神経です。
この神経に負担がかかると、お尻から足にかけて痛みやしびれを感じることがあります。
坐骨神経痛の主な原因は?
坐骨神経痛は、背骨の腰部に存在する5つの腰椎に異常が生じたり、坐骨神経が通る経路で圧迫が生じたり、坐骨神経が刺激を受けることによって引き起こされます。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 若年層から40代、50代までの幅広い年齢層に発生します。長時間のデスクワークやスポーツ、重労働により、腰椎の間にあるクッションの役割を果たす椎間板が圧迫され、髄核が神経を圧迫したり炎症を起こしたりします。
- 腰部脊柱管狭窄症
- 加齢が主な原因で、50歳以上の中高年によく見られます。
背骨は身体を支えるだけでなく、脳から背骨に延びる神経(脊髄)を保護する役割も担っています。
腰の脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される状態が腰部脊柱管狭窄症と呼ばれます。
- 梨状筋症候群
- お尻の奥にある梨状筋に坐骨神経が圧迫されることによって引き起こされます。
坐骨神経痛の症状は?
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などが原因で、坐骨神経が圧迫されることで痛みやしびれが生じます。
症状は足全体、または一部に表れることが多いです。主な症状は以下の通りです。
- お尻から足の後ろ側、ふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれ、麻痺感
- 筋肉の張り、熱感、締めつけられるような感覚
- 急激なぎっくり腰のような痛み
時間が経つにつれて、これらの症状が悪化し、痛みやしびれが強くなります。
歩くのがつらくなったり、椅子から立ち上がるのが難しくなることもあります。
症状が進行すると、安静にしていても痛みやしびれを感じるようになり、日常生活に大きな影響を与える可能性があります。
早めの対策が、悪化を防ぐために重要です。
さくらメディカル整骨院の
「坐骨神経痛」の症例
(70代 女性)
- 主な症状
- 1ヶ月ほど前から立っている時や座っている時に耐えられないくらいの痛みが左のお尻から足にあり、立ち上がり動作や動き始めには足を引きずってしまう。腰は反り腰の傾向があり、左右の捻じれも生じている。
- 施術内容
- 坐骨神経の走行上の筋肉をほぐし骨盤の歪みと股関節の動きの改善、背骨の弯曲の乱れ(猫背)を正常に近づけることを目的に全身ストレッチ矯正を実施しました。途中、筋膜リリースを追加しながら週に2~3回の施術を受けていただいた。
- 初回来院時
- 全身ストレッチ矯正の施術後、歩いて帰ることができるようになった痛みのレベル:10
- 2回目
- 翌朝には、痛みが戻ってしまったとのことだったが、今回も施術後には症状が消失施術後 痛みのレベル:8
- 2週目
- やはり翌日戻ってしまうとのことで、筋膜リリースを追加痛みのレベル:7
- 4週目
- 筋膜リリース後から調子が良いとのこと、骨盤の歪みも少なくなり座っている時の痛みはなくなる痛みのレベル:4
- 5週目
- 骨盤の歪みを整えながら、骨盤を支える筋肉に対してEMSトレーニングを開始痛みのレベル:3
- 2ヶ月後
- ほぼ日常生活に問題はなく、お孫さんの運動会にも行けた。痛みのレベル:1~2
- 3ヶ月~6ヶ月
- 骨盤の歪みを整える施術とEMSトレーニングを継続し、症状の安定を見届け、施術終了痛みのレベル:0~1
施術者からのメッセージ
- 坐骨神経痛は症状の名前であって、原因はいろいろなものがあります。
腰の背骨が悪い事もあれば、神経の通り道の筋肉が神経を刺激して痛むこともあります。
今回の症状はお尻の筋肉が固すぎることで座っている時に坐骨神経を圧迫していたようで、骨盤のバランスを整えながら、深層の筋膜をリリースしたことで症状が良くなりました。