変形性ひざ関節症の
基礎知識

 

ひざの痛みでお悩みの方へ

 

歩くたびにズキズキ…
階段の上り下りがつらい…
 
それ、もしかして 変形性ひざ関節症 かもしれません。
 
ひざ関節は、日常の動きで大きな負担がかかる場所。
 
体重が増えると、さらにダメージは大きくなります。放っておくと、痛みが慢性化したり、関節の変形が進んでしまうことも…。
 
でも、大丈夫。
 
さくらメディカル整骨院グループ では、経験豊富なスタッフが、あなたの症状に合わせてサポート!
 
かたくなった筋肉をほぐし、関節のバランスを整え、マッサージや電気療法で、じっくりケア
 
ひざの痛みを和らげて、もう一度、軽やかな毎日を取り戻しましょう!

  • ひざの痛み

変形性ひざ関節症って、
どんな病気?

ひざの関節には、クッションの役割をする「軟骨」があります。
 
この軟骨は、年齢とともに弾力を失い、すり減りやすくなります。
 
すると摩擦が増えて炎症が起き、やがて強い痛みがあらわれるのが、変形性ひざ関節症です。
 

特に多いのは、40代以降の女性

この病気は、特に女性に多く見られます。
 
40代から少しずつ増え始め、60代女性の約4割、70代ではなんと約7割が悩まされているとも。
 
その背景には、以下のような原因があります。
 
肥満:体重が増えると、ひざへの負担も大きくなります
 
遺伝:軟骨が弱くなりやすい体質も関係
 
O脚:ひざの外側・内側に偏った負担がかかりやすい
 
加齢や閉経によるホルモンバランスの変化も要因のひとつ
 
生活習慣やケガも影響大!日本ならではの暮らし方も、ひざに影響しています。
 
たとえば、
布団の上げ下ろし
正座やあぐらをかく姿勢
 
こうした動作が、知らず知らずのうちにひざを痛めてしまうことも。
 
また、骨折や靱帯・半月板のケガがきっかけで、変形性ひざ関節症を発症することもあります。


 

  • 施術の様子

 

なぜ変形性ひざ関節症になるの?

 
この病気の主な原因は、膝関節の“軟骨”がすり減ること。
 
軟骨は、骨と骨の間でクッションの役目をしている大切な存在。
 
年齢とともに摩耗し、やがて骨同士が直接ぶつかるようになると炎症が起こり、ズキズキとした痛みにつながるのです。
 

他にもある、さまざまな原因

変形性ひざ関節症は、年齢以外にもいろいろな要因が影響します。
 
◆ 遺伝的な体質
家族にこの病気の人が多い場合、かかりやすい傾向があります。
 
◆ 体重の増加
体重が増えると、それだけひざにかかる負担も増大。痛みが悪化するリスクが高まります。
 
◆ O脚の影響
O脚だと、ひざの一部に偏った力が加わりやすく、軟骨がすり減りやすくなります。
 
◆ 加齢・ホルモンバランスの変化
特に閉経後の女性はホルモンの変化によって関節が弱くなりやすく、膝関節症のリスクが高まると言われています。
 

放っておくとどうなるの?

痛みが慢性化し、「立つ」「歩く」「しゃがむ」などの動きがつらくなってきます。
 
日常生活にも大きな支障をきたすため、早めのケアがとても大切です。

 

変形性膝関節症は
早めの対処が大切です

 
ひざの痛み、まだ軽いから…と油断していませんか?
 
変形性ひざ関節症は、最初のうちはあまり痛みを感じないこともあります。
 
でも、徐々に進行すると、歩くときや立ち上がるとき、階段の上り下りなど、日常の動作にも痛みが出てくることがあります。
 

ひざには、想像以上の負担が

実は、膝の関節には体重の4倍〜6倍もの負荷が掛かっています。
 
ほんの少し体重が増えるだけでも、膝への負担はぐんと増大。
 
何気ない動きでも、軟骨をすり減らしてしまう原因になります。
 

痛みが消えても、油断は禁物!

「痛みが引いたからもう大丈夫」と思っても、膝はどうしても日常で負担がかかる場所。
 
ちょっとした動作や天候の変化、無理な姿勢などがきっかけで痛みがぶり返すことも珍しくありません。
 
放置は危険!進行すれば、関節が変形してしまうことも膝の痛みを放っておくと、関節が変形し、痛みが強く、治りにくくなることがあります。
 
そうなる前に、早めのケアで日々の暮らしを守りましょう!
 

まずは気軽にご相談を

「少し気になるな」「最近ひざがスムーズに動かない」そんなときこそ、整骨院へ。
 
早めの施術で、あなたのひざに、もう一度“軽やかさ”を。
 

 

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