線維筋痛症・トリガーポイント施術:なぎさ鍼灸整骨院 千葉市美浜区稲毛海岸

2017年03月24日

   

石田さん私は2013年8月に突如、全身が痛みはじめ、9月に線維筋痛症と診断されました。
当初は歩くことも困難な状態でしたが、痛みを軽減するため、ノルスパンテープ5mgを胸部に貼付、リボトリール0.5mgを1日に4錠,サインバルタカプセル20mgを1日に1錠服用し、さらにトリガーポイント注射を週に2回うけたことが功を奏し、薬と注射を続けながらではありますが、日常の生活ができるようになりました。

そののち薬の副作用、注射の負担を軽減できないかと思うようになり、2015年4月に当院をはじめて受診しました。
薬や注射のようにすぐには効果は出ませんでしたが、徐々に実感が湧きはじめました。
治療をはじめて3か月、とうとうトリガーポイント注射を止めることができたときは大変驚きました。

その後、半年でノルスパンテープを中止、そして1年を経過する頃には薬を服用しなくてもなんとか生活できるまでになりました。

なによりも良いことは、手技治療は副作用がありませんので安心して通院できることです。
確かな知識に裏打ちされた正しい治療を行っていただいたおかげだと思います。

 

なぎさ鍼灸整骨院スタッフからのコメント

 

Iさん いつもお世話になっております。初めてお会いしてもう2年になりますね。

線維筋痛症の患者さんは数は多くありませんが時々来院されます。

特徴としては明確な動作時の痛みはあまりなく筋肉痛のような痛みが全身に広がりそれが持続して残ることです。

周りの方からは症状がわかりにくいために誤解を受けたり、原因がわからず病院を転々とされる中で不安や苛立ちから精神的に疲れてしまったという方もいらっしゃいます。

私たちが線維筋痛症の患者さんに対して行う治療は筋肉、筋膜の中にできるトリガーポイントと呼ばれるしこりをマッサージや鍼灸治療で刺激し、これをほぐしていきます。

診断名がつかない原因不明の痛みやしびれもトリガーポイントを刺激することで改善することがあります。

当初、Iさんは全身にトリガーポイントが存在していたのでなかなか症状に変化が見られない時期もありましたが、治療を繰り返し筋肉の緊張が緩和してくると痛みを感じる場所や痛みの度合いも徐々に改善していきました。

現在は散歩など有酸素運動も取り入れながら、週に1回程度の施術で良い状態が維持出来ていますね。

何より嬉しいのは薬を服用しなくてもよくなったことです。

これからも上手に症状のコントロールをしながら、日常を楽しく過ごせるように取り組んでいきましょう。

 

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なぎさ鍼灸整骨院(稲毛海岸院)

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