外反母趾・扁平足

- 足の親指が外側に開いてきている
- ハイヒールやパンプスを履くことが多い
- 扁平足(土踏まずが低い)である
- 歩いていると足の親指の付け根が痛くなる
- 普段からあまり歩かない
外反母趾や扁平足でお悩みの女性は多いのではないでしょうか?
外反母趾になると、疲れやすく、歩行で痛みが出たり、お気に入りの靴も履けなくなってしまいます。
また、外反母趾を放っておくと、足の親指の骨が変形してしまい、痛みがどんどん強くなってしまいます。
足の不調の原因に実は扁平足が関係していたり、隠れ扁平足だったなんてことも。
外反母趾もあるし扁平足かな?と思ったら、早い段階でさくらメディカル整骨院グループにご相談を!
外反母趾って?
外反母趾(がいはんぼし)は、母趾(足の親指)が付け根から外側に曲がっている状態のことです
母趾(足の親指)の骨と、その付け根にある第1中足骨という骨が、「く」の字型になってしまい、多くの場合、足の幅も大きく扇(おうぎ)状に広がっています。
外反母趾は30代以降の女性に圧倒的に多く起こります
ハイヒール・パンプスなどのに多い、つま先に向かって細くなっている靴を履くことが、外反母趾の発症と悪化に関係があるとよくいわれます
女性ホルモンとの関連を指摘する医師もいますが、子供や男性にも外反母趾はみられるので、必ずしも“女性だけの症状”ではありません
どうして外反母趾になるの?
外反母趾になる大きな要因として、靴などの生活様式があげられます
以前は靴の歴史の長い欧米人に多い病気でしたが、近年では日本でも急速に増えています
外反母趾の原因として最近では、【足の筋力の低下】や【母趾についている筋肉の硬さ】、【靭帯(じんたい)がゆるくなっていること】が、大きいと考えられています
現代型の生活をしていると、「足の指の運動」の機会が少なく、足の指の筋力が低下してしまったり、扁平足(足の土踏まずにある縦のアーチと横のアーチが崩れている状態)になると、中ほどにある指の付け根の骨が扇状に内側に開き、それから先の指は逆に靴で外側に圧迫されて、外反母趾の原因にもなります
外反母趾に対するさくらメディカル整骨院グループのアプローチ!
硬く伸びなくなってしまった筋肉をを手技療法(マッサージ)でゆるめていきます
これだけでも痛みの軽減や、外反母趾の進行を抑えるのに有効です
また、炎症を抑える超音波治療器や、痛みの軽減にハイボルト治療も併用していくと良いですね
扁平足には手技療法とインパクト治療を行い、関節のアライメント(並び)を整え、テーピングやインソールで負担を減らすことも有効です!
外反母趾では、足の指の筋力の低下が起こっているので、ご自宅でできる筋力トレーニングなども指導いたします
さくらメディカル整骨院グループに受診された外反母趾の患者さんに共通しているのが、【骨盤のかたむき】や【体幹の筋力低下】から、歩行時に体のブレが大きく、足に負担が大きい歩き方をされていることです
このような患者さんには骨盤矯正や体幹トレーニングのコアトレもぜひ一度お試しいただければと思います!
外反母趾の痛みでお困りなら、さくらメディカル整骨院グループまでご相談ください!