肩こり
あなたのお悩みを解決します
- 肩を触ると硬く、痛みがある
- 肩が重く、張っている
- 肩こりと共に頭痛がする
- 肩が痛くて集中力が続かない
- 眼精疲労が辛い
- 手や腕がしびれる
肩こりとは?
肩こりとは、主に僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が硬くなることで、肩全体あるいは肩の一部に不快感や痛みを感じる症状を言います。
僧帽筋は、頭部からはじまり首や肩、背中までの範囲にある筋肉で、非常に広い範囲をカバーしています。
肩こりの原因は、長時間同じ姿勢を続けたり、僧帽筋を使わない時間が長くなったりすることがあります。これにより、筋肉が硬直し血液や酸素の供給が十分でなくなり、肩こりが引き起こされます。
肩こりは改善しないと
思っていませんか
肩こりに悩まされている方は たくさんいらっしゃいますが、湿布やもみほぐしなどの一時的な対処でその場をしのいでいる方も少なくありません。
しかし、湿布やもみほぐしでは根本的な改善に至らないことも多く、すぐに肩こりが再発してしまいます。
肩こりの原因は、人それぞれです。
慢性的なつらい肩こりを改善するには、肩こりが生じている本当の原因を知って改善することが大切です。
さくらメディカル整骨院グループの
「肩こり」に対する施術
1. 痛みを和らげる施術を行います
鍼灸施術やハイボルテージは、痛みを和らげる効果があるとされています。
超音波は、熱を加えることで筋肉の血行を促進し、回復を早めることができます。
ハイボルテージ施術
ハイボルテージ施術は、電気刺激を筋肉に与え、筋肉の緊張をほぐすことができます。
電流の刺激で組織を活性化して自然治癒力を高める働きがあり、痛みを緩和したり、炎症を早く落ち着かせる効果があります。
超音波
熱を体内で発生させて血行を良くし、電気や手技では届かない深部にアプローチできます。
また、高い鎮痛効果を期待でき、損傷した軟部組織を効果的に治癒へ導きます。
2. 手技(マッサージ)・運動療法
痛みを軽減させるのと同時に、肩周りの硬くなった筋肉や組織を緩めるために、手技(マッサージ)や運動療法を行います。
肩周りの循環を改善させながら、固まっている関節を無理のない、痛みのない範囲で動かしていきます。
ご自宅でも少しずつ、肩を動かした方が症状の改善も早いため、ご自宅で簡単にできるストレッチなども、必要に応じて アドバイスいたします。
3. 肩関節周囲の筋肉を強化します
痛みが軽減された後は、運動療法やストレッチなどを行って、肩関節周囲の筋肉を強化します。
肩関節の周りの筋肉を鍛えると、肩の動きがスムーズになり、再発を防止できます。
4. 正しい姿勢を取れるようにします
正しい姿勢や身体の使い方も重要です。
猫背や巻き肩の方は、正しい姿勢を保てるよう、日常生活での姿勢の改善や、肩を負担にかけないような動作のアドバイスも行います。
・肩関節周囲の筋肉を強化
・正しい姿勢や身体の使い方を意識する
ことで、肩に負担が掛かりにくくなり、肩関節周囲の筋肉の緊張を軽減できます。
これらの対策を継続的に行うことで、肩こりの改善や再発防止が期待できます。
肩こりを繰り返さないカラダづくりを目指しましょう。
「猫背矯正」で肩こり改善
辛い肩こりには、猫背矯正メニューがおすすめです。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、日常生活での姿勢の悪さは、猫背を引き起こす要因となります。
正しい姿勢を保つことで、骨格や筋肉のバランスが改善され、慢性的な痛みや不快感が軽減されます。特に首こりや肩こり、背中の痛みは、猫背が原因であることが多く、正しい姿勢を保つことでこれらの痛みを軽減できます。
猫背からくる疲労感やストレスが軽減され、気分が明るくなることも報告されています。
肩こりは改善できる症状です。
整骨院に行く時間がないから、どこに行っても 改善しないから と諦める前に、ぜひ、こもれび鍼灸整骨院にご相談ください。
今まで改善しなかった肩こりも、私たちが根本的な改善へ導きます。
楽しい日常生活を取り戻すお手伝いをさせていただきますので、一緒に頑張りましょう!
肩こりの原因
肩こりがあると家事やデスクワークなど、つらく感じるかと思います。。
ひどい場合には頭痛や吐き気を伴うこともあり、肩こりを改善したいと考える方も多いと思います。
肩こりの原因は、日常生活の中で知らない内に、ご自身で作ってしまっているかもしれません。
・デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとる
・椅子と机のバランスが悪く、かたよった姿勢を続ける
・バックをいつも同じ方の肩に担ぐ
・長時間冷房の効いた部屋にいて体が冷えている
このような状況は、緊張した筋肉が疲労している可能性が高いので注意しましょう。
不良姿勢
姿勢の悪さが日常化していると、カラダに負担が掛かり、筋肉バランスが崩れてしまうことがあります
骨格にゆがみが生じ、猫背や反り腰といった不良姿勢が定着しやすくなります。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使い過ぎは猫背になりやすく、肩周辺にも負荷がかかるため、肩こりを起こすリスクが高まります。
猫背になると肩に余分な負荷がかかるため、血行不良や筋肉疲労が起こり、肩こりが生じることがあります。
運動不足
運動不足は、血行が悪くなり筋肉の柔軟性が低下してきます。
硬くなった筋肉で血管が圧迫され、こり感の原因となる老廃物が肩まわりに蓄積してしまいます。
運動不足で肩まわりの筋力が低下すると、筋肉の収縮・弛緩によるポンプ作用が弱くなるため、血行不良から肩こりを生じやすくなります。
自律神経の乱れ
自律神経には、活動時に働く交感神経と休息時に働く副交感神経の2種類があります。
そのうちの交感神経の活発な状態が続くとカラダの緊張状態が続き、筋肉疲労から肩こりを引き起こしやすくなります。
自律神経が乱れる主な原因には、ストレスや気候の乱れ、気圧などが挙げられます。
眼精疲労
スマートフォンやパソコンを長時間使用していると、眼精疲労を起こすことがあります。
眼精疲労は、目や顔まわりの筋肉が緊張している状態だと考えられており、この筋肉の緊張が首や肩周辺に拡大することで肩こりにつながります。
質の悪い睡眠
睡眠を取ることで筋肉の疲労は回復していますが、睡眠の質が悪いと十分に疲労が回復されずに蓄積されてしまいます。
疲労の蓄積によって筋肉が硬くなり、肩こりへとつながります。
低血圧や高血圧
低血圧の場合、血流が悪いため肩こりが生じやすいと考えられています。
また、高血圧の場合には、交感神経が活発になることで、首や肩の筋肉が緊張して肩こりを起こしやすくなると考えられます。
肩こりの主な症状
肩こりでは、主に 次のような症状が見られます。
肩まわりの重さやこり
肩こりになると、首から肩、背中にかけて重さを感じることがあります。
また、肩まわりの筋疲労によって、張り感やこり感を実感する方もいるでしょう。
基本的に肩こりでは、痛みよりも重さや筋肉が張ったように感じることが多くなっています。
頭痛
肩こりでは、首まわりの緊張も強まっています。
首の後ろ側や後頭部の緊張で頭部へと走る神経が刺激され、頭痛を生じることがあります。
そのような肩こりからくる頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれ、頭全体の締め付けられるような痛みが特徴です。
吐き気、めまいなど
肩こりの原因が自律神経の乱れの場合、自律神経失調症のような症状も伴うことがあります。
吐き気やめまい、息切れ、動悸など肉体的な症状だけではなく、イライラや抑うつなど精神的な症状が現れることもあります。
手のしびれ
肩こりによって首から肩まわりの筋肉が硬くなってしまうと、腕や手のしびれが現れることがあります。
硬くなった筋肉が神経を圧迫し、神経につながる部分の痛みやしびれにつながることが考えられます。
肩こりを感じたときの対処法
肩の張り感やこり感、重だるさなどがつらい時には、症状を和らげるための対処法を知っておきたいものです。
しかし、根本から肩こりを改善するには、一時的な対処だけではなく、日頃からの予防を心掛けることも大切です。
肩まわりを温める
肩や首、肩甲骨まわりを中心に温めることで、肩こりの緩和が期待できます。
肩こりは肩周辺の筋肉が硬くなっている状態であるため、温めることで血行が促進されて緊張している筋肉がほぐれやすくなります。
入浴してカラダ全体を温める方法や、温めたタオルなどを使って部分的に温める方法などがおすすめです。
肩まわりをストレッチする
肩まわりの筋肉をストレッチをして、緊張をほぐしましょう。
ストレッチによって血行が促進され、疲労物質も流れやすくなります。
特に 肩甲骨まわりのストレッチをすると肩の筋肉がほぐれやすくなるので、肩を後ろに引くような動作や、肩をぐるぐると回すストレッチなどをおこないましょう。
また、巻き肩の方の場合は胸を開くストレッチがおすすめです。
適度な運動
ウォーキングやラジオ体操といった適度な運動で、全身の血行を促しましょう。
循環を改善することで、カラダに溜まった老廃物が排出されやすくなります。
肩こりの予防法
姿勢を正す
日常の姿勢の悪さは肩に余分な負荷を与え、筋肉疲労を蓄積させてしまいます。
日頃から正しい姿勢を維持することで、肩こりを予防しましょう。
特にスマートフォンやパソコンを使用していると頭が前に出た猫背姿勢になりやすいので注意しましょう。
こまめな休息
デスクワーク中はこまめに休息を取るようにし、肩まわりのストレッチや運動を数分程度おこなうようしましょう。
筋肉の緊張がほぐれて肩こりの予防につながります。
ストレスを発散する
ストレスを溜め込むと、自律神経が乱れやすくなります。
肩こりを予防するためにも、ご自身に合ったストレス発散方法をみつけて、ストレスを解消するようにしましょう。
適度な運動はストレス発散にもなり、肩こりの原因となる筋肉の緊張をほぐすことにもつながるためおすすめです。
自宅でできる肩こりケア
肩こりを改善するためには、まずは自宅でできるケアが大切です。
筋肉トレーニング
肩周りの筋肉量を増やしましょう。
肩こりは、肩の使い過ぎから筋肉の破損を引き起こすことで発生します。筋肉量を増やすことで筋肉の破損を防ぐことができます。
腕立て伏せや軽いダンベルなどでの筋肉トレーニングがおすすめです。
肩のストレッチ
肩のストレッチも効果的です。
1日に数回、肩のストレッチを行うことで肩こりや背中のコリを緩和できます。肩のストレッチは、まとめて行うよりも、短い時間のストレッチを数を増やして行う方が効果的です。
ヨガでよく行う「キャットストレッチ」も、首こり・肩こり改善におすすめです。
肩こりになりやすい人は?
肩まわりの筋肉量が少ない方は 肩こりになりやすいです。
首の骨が 30度~40度の自然な前湾が理想的です。スマートフォンやパソコンを長時間使用することの多い、現代は、頸椎が真っすぐに近い状態(ストレートネック)の方が多いですが、このようなストレートネックの方も 肩こりに悩まされている人は多いと思います。
ストレートネックの場合、肩こりだけでなく、頭痛などの症状も起こる可能性もあります。
肩こりと併発しやすい症状は?
肩こりは、肩周辺の痛みだけでなく、疲労物質の蓄積や末梢神経症状が生じることもあります。
首こりや肩こりは、国家資格を有するカラダの専門家の手技による適切な施術で、改善が期待できます。
さくらメディカル整骨院グループが丁寧なカウンセリングと診断により、根本的な原因を特定します。
経験豊富なスタッフが最新の施術技術を駆使し、お一人ひとりに合わせた施術を提供しています。
さくらメディカル整骨院グループでは、肩こりに悩む方々が、健康な日常生活を取り戻すお手伝いをすることをミッションに掲げています。
肩こりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。整骨院で、カラダとココロを正しく整え、快適な日常を手に入れましょう。
このページは
私たちが作成しました
さくらメディカル株式会社
代表取締役 鈴木拓
開業以来、「すべてのお客様は、自分の家族である」という想いを大切に施術に当たっています。90歳を過ぎた家族が「明日、旅行行くから!」と、元気に笑って出かけて行く。そんな社会を実現したいと本気で考えています。
そのためにも、施術技術・接遇レベルの向上はもちろんのこと、カラダもココロも元気になれる院づくりを大切にしています。すべてのお客様の「健康と幸せ」に貢献していけることが私たちの存在価値です。
諦めてしまった方も、一人で悩まずに是非ご相談ください。
- 柔道整復師(厚生労働省認可、国家資格)
- 一般社団法人みらい 理事(外部サイト)
- 「財団法人横浜市スポーツ振興事業団 横浜市体育協会」にて、指導員として、地域の方へ運動を通じた健康づくりに従事
- 2005年、さくら鍼灸整骨院を神奈川県横浜市に開業
- 現在は、神奈川県・東京都・千葉県・宮城県・愛知県に 39院の整骨院と神奈川県内に4店舗の児童デイサービス、高齢者リハビリデイサービスを展開
さくらメディカル株式会社
冨塚 善紀
- 仙台赤門医療専門学校(旧:赤門鍼灸柔整専門学校)卒業(外部サイト)
- あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師・柔道整復師(厚生労働省認可、国家資格)
- さくらメディカル整骨院グループ さくら鍼灸整骨院 院長
資格取得
- あん摩マッサージ指圧師:2004年7月12日
- 鍼灸師:2004年7月12日
- 柔道整復師:2007年3月27日
職歴
- さくらメディカル株式会社入社:2009年2月
・ふたば鍼灸整骨院 2009年2月~2011年8月
・あゆみ鍼灸整骨院 2011年9月~2022年9月
・さくら鍼灸整骨院 2022年10月~