肩こり

肩こり

つらい肩こりでお悩みの方へ

「肩が凝る」「肩が重い」など肩こりにお悩みの方は多いのではないでしょうか。

肩こりは国民病とも呼ばれ、日本人に多い不調症状の1つです。

肩こりを放置すると、頭痛や眼精疲労、倦怠感などさまざまな不調を引き起こす原因になってしまいます。

肩こりは根本の原因から改善を目指すことが大切です。

ここでは、肩こりの原因や症状、対処・予防法をご紹介します。

肩こりに悩まされている方は、ぜひ参考にしてください。

こんなお悩みはありませんか?

  1. 肩から背中の筋肉が張っている
  2. 肩が重く感じる
  3. デスクワークをしていると肩が凝る
  4. 肩こりから頭痛が起こる
  5. 湿布が手放せない
  6. 肩こりは改善しないと諦めている

肩こりとは

肩こりとは、肩まわりの筋肉が緊張している状態です。

筋肉が緊張すると硬くなり、こりや重さを感じるようになります。

欧米人よりも日本人に肩こりが発症しやすく、その原因は日本人の骨格や頭の大きさが関係しているといわれています。

さくらメディカル整骨院グループの
肩こりに対する施術

肩こりでは筋肉が緊張している状態なので、筋肉の緊張をほぐす施術を中心に行います。

手技療法

手技療法は、施術者の手で直接筋肉をほぐす施術です。

身体の状態を確認しながら硬くなってしまっている筋肉をしっかりとほぐし、柔軟性を取り戻すことができます。

筋肉の柔軟性が高まることで、肩こりの緩和、改善が期待できます。

鍼灸施術

鍼灸では、ツボを刺激して血流を促します。

血流を促すことで緊張した筋肉もほぐれやすくなり、肩こりの改善、緩和が期待できます。

また、鍼の刺激やお灸の温熱は、筋肉の緊張をほぐす効果があります。

猫背矯正

猫背矯正は、猫背姿勢がくせになってしまっている方の姿勢を改善するための矯正施術です。

猫背姿勢で硬くなってしまった筋肉をほぐし、本来あるべき筋肉バランスへと戻していきます。

また、姿勢を正しく維持するためのアドバイスや必要な筋トレなどもご提案いたします。

骨盤矯正

骨盤がゆがむと身体全体にゆがみが生じ、肩にかかる負担が大きくなることで肩こりが起きてしまいます。

そのため、骨盤にゆがみがある場合には骨盤矯正によって骨盤を本来あるべき位置へと戻していきます。

痛み・違和感の緩和

肩こりの施術では、つらい肩こりの症状を緩和するための施術だけではなく、肩こりの根本の原因にもアプローチします。

これにより、肩こりの再発を防いで肩こりが起こりにくい身体づくりを目指すことができます。

肩こりの症状は、肩まわりの筋緊張をほぐすことで緩和、改善が期待できます。

そのため、まずは手技療法で筋肉の緊張をほぐして血流を促していきます。

頑固な筋緊張の方やよりリラックスして施術を受けたいという方には、鍼灸もおすすめしております。

ゆがみや姿勢改善

肩まわりの筋肉の緊張が緩和されても、根本の原因から改善しないと肩こりは再発してしまいます。

身体のゆがみや猫背姿勢が肩こりの原因になっていることが多いため、必要に応じて骨盤矯正や猫背矯正で根本の原因から改善を目指していきます。

四十肩・五十肩との違い

肩こりと四十肩・五十肩は混同されやすいですが、異なるものです。

正式名称は、肩関節周囲炎といい、肩まわりに炎症が起こっている状態で、強い痛みや可動域の制限が生じます。中高年に発症することが多いです。

肩こりは筋肉が緊張して硬くなっている状態ですが、四十肩・五十肩は筋肉や靭帯などの組織が炎症を起こしている状態です。

そのため、肩こりよりも四十肩・五十肩では強い痛みをともないます。

また、肩こりは筋肉の張り感や重さなどの症状が続きますが、四十肩・五十肩は強い痛みが生じたあとに肩が動かしにくい症状に移行していきます。

肩こりの原因

・デスクワーク、スマホの使用
デスクワークやスマホの使用時には、手元に集中することで頭が前に倒れるうつむき姿勢になります。
そうすると、頭を支える首や肩まわりの筋肉に大きな負担がかかり、筋緊張から肩こりが生じます。

・不良姿勢
姿勢が悪いと重い頭は首や肩の筋肉だけで支えることになるため、筋肉の緊張が起こりやすくなります。
とくに猫背姿勢は肩こりが起こりやすいです。

・筋肉の硬さ
肩まわりの筋肉の柔軟性が低下すると、肩にかかる負担が大きくなるため肩こりを発症しやすくなります。
運動やストレッチ不足、加齢などが原因で筋肉の柔軟性は低下します。

肩こりの症状

・肩の凝り、重さ
肩まわりの筋肉が緊張して硬くなるため、筋肉のこりや張りを感じるようになります。
硬くなった筋肉が血流を阻害することで血行不良が生じ、肩まわりに老廃物が蓄積されます。
その結果、肩の重さや痛みなどの症状を覚えることがあります。

・頭痛
肩こりによって肩まわりの血流が悪くなると、頭へ送られる血流も減少してしまいます。
その結果、頭痛が生じることがあります。

・吐き気やめまい
肩こりによって肩まわりの筋緊張が起こると、その近くを通る自律神経が刺激され自律神経のバランスが崩れてしまいます。

そうすると、吐き気やめまいなどの不調症状が現れます。

肩こりが辛い時の対処法

肩こりの症状がつらいときには、日常生活で行える対処法を試してみてください。

症状が緩和され、肩まわりが楽になることが期待できます。

・ストレッチをする

ストレッチをすることで、緊張して硬くなった筋肉の柔軟性を高められます。

筋肉が柔らかくなると、肩こりの症状の緩和が期待できます。

肩を回すなど簡単なストレッチを日常に取り入れましょう。

・身体を温める

身体が冷えると血流が悪くなり、肩こりが悪化します。

その反対で、身体を温めると血流が促進されるため、筋緊張がほぐれて肩こりの緩和が期待できます。
入浴などで身体を温め、血流を促してください。

ぬるま湯で肩までしっかりと15分~20分を目安に入浴することをおすすめします。

肩こりの予防法とケア方法

肩こりは日常生活から改善できます。

・ランニング

肩こりは日常の習慣が関係して起こるため、日頃から予防を行うことが大切です。

予防をしっかり行うことで、肩こりの起こりにくい身体につながります。

・正しい姿勢を意識する

姿勢が悪いと肩に負担がかかり、肩こりが起こりやすくなります。

日頃から背筋を伸ばし、正しい姿勢の維持を心がけましょう。

特にデスクワークでは姿勢が崩れてうつむき姿勢になりやすいため、顔を上げて背中が丸くならないように注意してください。

・カラダを動かす

筋力や柔軟性が低下すると、肩にかかる負担が大きくなってしまいます。

日頃から身体を動かすことを意識し、柔軟性の維持や筋力アップを心がけてください。

ウォーキングは全身をしっかり動かすことができます。

継続しやすい運動をご自身で探してみましょう。

・適度に休憩をとる

肩の疲労が蓄積すると、肩こりの発症リスクが高まります。

運動や肉体仕事などで疲れたときには適度に休憩を挟むようにしてください。

肩こりに関するよくある質問

肩こりは自然治癒しますか?
一時的に症状が緩和することはありますが、再び肩こりが起こってしまう場合があります。
肩こりはマッサージで緩和されますか?
筋肉をほぐすことで症状が緩和されます。 根本から改善しないと再発する場合があるため、接骨院で身体の状態を確認してもらうことをおすすめします。
肩こりがひどくなるとどうなりますか?
頭痛や吐き気、めまい、倦怠感などさまざまな不調が生じるようになります。
手のしびれは肩こりに関係していますか?
硬くなった肩の筋肉が手につながる神経を圧迫すると、手にしびれが生じることはあります。
冷やすべきですか?温めるべきですか?
温めるようにしてください。 冷やせば血流が悪くなり、悪化することがあります。
肩こりと頭痛は関係ありますか?
はい。 肩こりにともない生じる頭痛は緊張型頭痛と呼ばれる頭痛です。 締めつけられるような痛みを覚えます。
肩こりと四十肩・五十肩は何が違いますか?
肩こりでは痛みが少ないですが、四十肩・五十肩は強い痛みが生じます。
肩こりに湿布を貼ることは意味ありますか?
炎症しているわけではないため消炎鎮痛の湿布ではなく、温熱湿布を使用することで効果を期待できます。
ストレスと肩こりは関係していますか?
はい。 ストレスがあると自律神経のバランスが乱れ、血行不良が起こってしまい、肩こりを起こします。
どんな人が肩こりになりますか?
デスクワークの方、姿勢が悪い方、運動不足の方は肩こりが起こりやすいです。
肩こりに年齢は関係ありますか?
年齢を重ねると身体の柔軟性が低下し、運動不足にもなりやすいため、肩こりが生じやすくなります。
慢性的な肩こりは改善しますか?
接骨院ならば、身体の状態に応じた施術で対応することができます。

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